WATCH FROM GERMANY 【第3回】ドイツの時計産業を牽引したユンハンス

WATCH FROM GERMANY

【第3回】ドイツの時計産業を牽引したユンハンス

JUNGHANS ユンハンス
こんにちは!TiCTAC USED+です。
「WATCH FROM GERMANY」第3回は、ドイツ・シュヴァルツヴァルト地方の時計産業を牽引したといえるブランド、「ユンハンス」についてご紹介。
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伝統的な鳩時計製造から生まれた技術
ユンハンスは1861年、ドイツのシュヴァルツヴァルト地方のシュランベルクで創業。創業当初は鳩時計の部品の製造に着手しながら、1866年に自社オリジナルの時計を初めて生み出しました。 創業者の息子アーサー・ユンハンスが社長を引き継ぎ、アメリカから取り入れた量産システムや当時の最新技術と、シュランベルクで培った伝統的な時計の製造技術を融合。
そして1903年には3,000人余りの従業員を抱え、年間300万個の腕時計を製造する、当時世界最大の腕時計メーカーへ飛躍的な発展を遂げることになります。 ここからドイツ時計2大産地として有名なシュヴァルツヴァルトとグラスヒュッテの各時計・ムーヴメントメーカーの躍進により、ドイツの時計産業は大きく隆盛します。
その後の世界大戦によってドイツは壊滅的な被害を被るも、グラスヒュッテほど大きな被害を受けなかったシュヴァルツヴァルトのユンハンスは、ブランドの廃業や休眠をすることなく時計産業を延命させました。
ユンハンス テラス式工場
戦後も続く躍進
大戦後は、クロノメーターメーカーとしての地位の確立や、1970年にドイツ初のクォーツ腕時計の発表、1990年に世界初の電波式腕時計の発表など、 近代においても最新の技術とドイツらしいクリエイティブを融合した腕時計を発表し続けてきました。日本のセイコーによる1969年発表のクォーツ式腕時計が巻き起こした「クォーツショック」は世界的にも有名ですが、 セイコーの特許公開後、ドイツでいち早くクォーツ式腕時計を発表したのはユンハンスだったのです。
戦後もその時々の腕時計の歴史に名を刻んだユンハンス。今回ご紹介する名作「マックス・ビル」は、長い歴史を経たブランド創業のおよそ100年後にあたる、1961年に産声を上げます。
マックスビルシリーズ
バウハウス最後の巨匠が手掛けた名作
「マックス・ビル」は、バウハウス最後の巨匠と謳われ、この時計をデザインしたマックス・ビル氏から命名されたもの。 彼はスイスで生まれ、デザイン・写真・建築など、芸術を総合的に教育するドイツの学校「バウハウス」で学び、デザイナーのみならず画家・建築家・彫刻家として幅広く活躍しました。
誕生当初は腕時計ではなく、まずはキッチンタイマーからはじまり、あまりの大ヒットから1956〜57年に掛時計、1961年に機械式腕時計が生み出されました。
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ユンハンス マックスビル
究極の「ミニマルデザイン」
極力無駄をそぎ落としながらも、針やインデックス、緩やかなカーブを描くドーム型風防など、計算された緻密でミニマルなデザインに、 バウハウスの美学が光る「マックス・ビル」。ニューヨーク近代美術館(MoMA)のパーマネントコレクション(永久展示品)として所蔵されるこの名作は、 時代に左右されない普遍的なデザインから、今なお腕時計好きの間では人気の高いシリーズです。
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ユンハンス マックスビル
一期一会のユーズドウォッチ。
デザイナーがデザインした有名な腕時計は数あれど、有名なMoMAの所蔵品として選ばれた時計で、腕時計のデザインとしても流用されているのは、ドイツのユンハンス「マックス・ビル」やブラウン、スイスのモンディーンなどごくわずか。ニューヨークに美術館を構えるMoMAで、今なお多くの人々の称賛を浴びているであろう巨匠の名作と同じデザインの腕時計は、コレクションのひとつとして強くおすすめしたいシリーズです。
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