腕時計のキホン 【第4回】使い分けをオススメしたい!ベルトの種類

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【第4回】使い分けをオススメしたい!ベルトの種類

腕時計 ベルト 種類
こんにちは!TiCTAC USED+です。
このコーナーでは、知れば知るほど今までとは異なる視点で腕時計を楽しめる、デザインや構造などの基礎知識をご紹介します。
第4回目は、腕時計のベルトの種類。「ベルト」や「ストラップ」、「バンド」、金属製のタイプは「ブレス」とも呼ばれます。季節やシーンによって使い分けることをおすすめしたいベルトの種類、そしてその理由も併せてご紹介します。




使い分けをおすすめしたい理由
ベルトの素材は、レザー(皮革)、ナイロンやキャンバス等のファブリック、ステンレス等のメタル、ウレタンやラバーなどさまざま。
素材別に使い分けたい例を挙げると、一般的にもレザー製のバッグが雨など水に弱いように、レザーベルトも汗や水などには弱く、劣化が激しくなるため、 夏の時期はメタルブレスやウレタン・ラバーなど汗にも強く水をはじく素材をおすすめします。
シーン別だと、黒や紺のレザーベルトや金属製ブレスはフォーマルやビジネスシーンなどでは適切でスーツスタイルにもよく合い、 カジュアルなスタイルの職場を除いては、ファッション感覚の強いナイロン、キャンバス等は避けたほうが無難です。
腕時計 ベルト レザー
@レザー
腕時計のベルトのなかでもっともスタンダードな、さまざまな皮革により作られる「レザー」。
革の風合いと多彩なカラーを楽しむことができ、金属アレルギーの方でも比較的心配なく着用いただけます。(金属アレルギーの場合は裏蓋にシールを貼って保護するなどをおすすめします) 前述の通り水や汗には弱いので、劣化を早めてしまう夏の着用はおすすめできません。長期間使用しているとベルトが痛んだりへたれてくるので、定期的なベルト交換が必要になります。 ただ格式高いフォーマルなシーンでは「三針・白文字盤・黒レザーベルト」の腕時計が基本とされるので、一本持っていれば活躍すること間違いなし。
また一口にレザーと言ってもその種類は豊富で、一般的な牛革をはじめ、カーフ(仔牛)、クロコダイル(ワニ)、リザード(オオトカゲ)、オーストリッチ(ダチョウ)、鹿、ラム(子羊)… 珍しいものだとガルーシャ(エイ)、シャーク(サメ)、カンガルーなどの革も存在します。
腕時計 ベルト レザー ジバンシィ GIVENCHY カルティエ CARTIER オメガ OMEGA






腕時計 メタルブレス
Aメタルブレス
ソリッドな質感でビジネスシーンにぴったりのメタルブレス。きちっとした印象で、スーツにも私服にも合わせやすいのが特徴。素材はステンレスやチタン、ゴールド、ブラス(真鍮)など。
金属製のため重量があり、キズがつきやすいのが注意点。(キズは研磨で磨くこともできます)金属アレルギーの方は、素材を確認したうえでのご購入をおすすめします。 汗や水が付着してもクロスで拭き手入れを欠かさなければ、レザーのようにへたれることはありません。
メタルブレスのデザインも様々で、コマ1つが連なった「単連」、3つのコマが横一列に並んだ「3連」、5つのコマが横一列に並んだ「5連」、細かな金属を編み込んだような通気性にも優れた「メッシュ」、異素材を組み合わせた「コンビ」などがあります。
腕時計 メタルブレス
ハミルトン HAMILTON ノット knot エルメス HERMES






腕時計 ベルト ナイロン キャンバス
Bファブリック
カジュアルファッションにぴったりな布地のベルト。素材はキャンバスやナイロンなど。
布地なので汗や水に強く、汚れた場合洗浄もできるのが便利。カジュアルな印象が強いので、フォーマルシーンには不向きです。
「帆布」とも呼ばれるキャンバスは、平織りで粗めに織られた厚手の生地で、木綿や麻、ポリエステルなどが使われれています。 スニーカーやバッグにも使われており耐久性も抜群。プリントもできるので、腕時計にもプリントされたベルトが見られます。
ナイロンのベルトは引き通しタイプの腕時計に合わせることが多く、NATO軍が使用していたことに由来し「NATOストラップ」として広く知られていますが、 正式名称は「G10ストラップ」。耐久性に優れ、ワントーンカラーのものから、2色や3色のストライプのものが多く見られます。
腕時計 ベルト ナイロン キャンバス アイスウォッチ icewatch ハミルトン HAMILTON






腕時計 ベルト ウレタン シリコンラバー
C合成化合物
ウレタン樹脂やシリコンラバーなど、化合物の中でも人為的に生成された素材。
G-SHOCKやicewatchの「ice duo」などに用いられ、耐衝撃性や耐水性に優れています。こちらもカジュアルな印象が強いので、フォーマルシーンには不向き。
メリットも多いものの、劣悪な環境で保管していた場合は合成化合物特有の劣化が起こり、加水分解やヒビが発生し割れてしまう場合もあります。
腕時計 ベルト ウレタン シリコンラバー





腕時計 ベルト 種類
季節やシーンによってベルトをセレクト!
ベルトの素材の特徴によって異なる、それぞれの長所と短所。
それを把握して季節によって使い分け、汗や汚れが付着したら早めにふき取るなど心掛ければ、少しでもお手持ちの腕時計を長持ちさせることができるかも。

TiCTAC USED+では、カルティエ・マストシリーズ専用のオリジナルベルトを取り扱っております。 タンク・コリゼ・ヴァンドームの3種類用に、それぞれ豊富なカラーバリエーションでご用意しておりますので、ベルト交換の際にはぜひご利用ください!
また、オンラインリペアサービスでは、電池交換メニューに「メタルブレス洗浄」が追加できます。メタルブレスの腕時計をお使いのお客様で、汚れが気になり始めたら併せてご利用ください。
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