腕時計のキホン 【第2回】自動巻き・手巻き・クォーツ…自分に合うタイプは?

腕時計のキホン

【第2回】自動巻き・手巻き・クォーツ…自分に合うタイプは?

ムーヴメント
こんにちは!TiCTAC USED+です。
このコーナーでは、知れば知るほど今までとは異なる視点で腕時計を楽しめる、デザインや構造などの基礎知識をご紹介します。
第2回目は、「自動巻き」「手巻き」「クォーツ」など…腕時計を動かすムーヴメントの基礎知識。「今まではクォーツしか使ったことがなかったけど、機械式にも興味がある!」そんな方はぜひ参考にしてください。

機械式腕時計 自動巻き
@自動巻き(機械式腕時計)
腕時計を着用した際、腕の動きによってムーブメントに内蔵されているローター(回転錘)が回転し、ゼンマイが巻き上げられることで動力となる腕時計。針がスムーズに「チチチチチ…」と時を刻みます。
毎日着ければ動き続けますが、放置すると通常2日程度で止まってしまいます。なかには、最長8日動き続ける「ロングパワーリザーブ」タイプも。定期的な分解掃除(オーバーホール)をすれば永く愛用することができます。
内部にローターをはじめ様々なパーツが搭載されているため手巻き式に比べムーヴメントが厚くて重く、腕の動きによって自動的にゼンマイが巻き上げられる構造を持っていることが手巻き式と大きく異なるポイント。
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機械式腕時計 手巻き
A手巻き(機械式腕時計)
りゅうずを回し、ゼンマイを巻き上げることによって動力となる腕時計。通常1〜2日程度でゼンマイがほどけきると止まってしまいます。自動巻き同様、針がスムーズに「チチチチチ…」と時を刻みます。
こちらも定期的な分解掃除(オーバーホール)をすれば永く愛用することが可能。自動巻きと比べ内部はシンプルな構造なので、ケースが薄型で軽量であることが特徴。ちなみに腕時計の最高級ブランドは自動巻きか手巻きの機械式腕時計がほとんどで、電池で動くクォーツ式はごくわずか。量産型のクォーツ式に対し、細かな部品を組み上げる手間がかかる機械式腕時計の価格や価値が高いことにはそのような理由があります。
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腕時計 クォーツ
Bクォーツ
水晶の振動を利用し電池で動く、現代ではもっともポピュラーな腕時計。針が「チッチッチッ…」と一秒ごとに時を刻むのが特徴。古くは機械式腕時計が主流だったなか、1969年に日本で初めてSEIKOからクォーツ式の腕時計が出たことでシェアが拡大しました。
安定した精度の高さを誇り、大量生産にも向いているため機械式腕時計に比べ低価格で種類が豊富。定期的な電池交換は必要ですが、時刻合わせをするなどの日常的なメンテナンスは比較的手間がかかりません。
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腕時計 ソーラー
Cソーラー
光エネルギーを電気エネルギーに変換し、電気を蓄電して動力となる腕時計。室内の蛍光灯でも充電は可能なものの、より光が強い太陽光が差し込む場所での充電がおすすめです。暗い場所で長期間保管した場合は止まってしまうので、ひきだし等での保管には注意が必要!
※定期的な電池交換は不要ですが、光エネルギーを電気エネルギーに変換し蓄電しておくための「蓄電池」には寿命があります。
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腕時計 電波ソーラー
D電波ソーラー
こちらもソーラー同様、光エネルギーを電気エネルギーに変換し、電気を蓄電して動力となる腕時計。ただ大きく異なるポイントは、時刻修正が不要なこと。標準電波を定期的に受信することで、自動で正確な時刻に修正します。
保管もソーラーと同様で暗い場所での保管を避け、電波を正常に受信できるように、充電と電波受信を兼ねて窓際での保管・充電が最適です。
※定期的な電池交換は不要ですが、光エネルギーを電気エネルギーに変換し蓄電しておくための「蓄電池」には寿命があります。
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自動巻き 手巻き クォーツ ソーラー 電波ソーラー
腕時計のムーヴメントにもさまざまな種類があり、価格や精度など、それぞれのタイプに一長一短が見えてきます。もっとも重視したいポイントを選択すれば、どのタイプが適しているかが絞り込めますよ!
ぜひ腕時計を選ぶ際の参考にしてみてください。


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